ファブリックパネルづくり

 中秋の名月、ご覧になりました? 綺麗でしたね。感動しました。

 営業企画課の山田です。

 私、基本、秋は食欲の秋なのですが、時には、美しいものにも感動するのです。

 さて、今は秋。芸術の秋です。

 9月27日(日)に当社で『ファブリックパネル』なるものを造るイベントを開催しました。

 ファブリックパネルは、木製のパネルに布を張り付けたインテリアのことをいいます。今回は、皆さんに写真をお持ち頂き、それを布に転写したものをインテリアにしました。

 写真をそのまま転写したのでは、額に入れた写真と同じなので、芸術的に?レタッチします。出来た写真は、市販されている転写シートに印刷します。

 さて、ここからです。アイロンを使って布に転写するのですが、コツがあってアイロンを強く当てすぎると麻布が焦げてしまいます。かとてって弱いとしっかり転写できません。慎重に冷まし冷まし圧着していきます。

 その作業が終わったら完全に冷めるまで待ち、裏地のシートをはがします。ゆっくり剥がさないと、圧着不十分なところからはがれてきます。ここで失敗したら元の木阿弥。

綺麗にはがれたらあらかじめ作っておいた木製パネルにタッカーを使って張り付ければ完成です。

 額に入れた写真も良いですが、パネルにするとなんとなくアートになってませんか?

 本格的な物は、結構いい値段で売っていますが、これなら材料は、転写シート(A4 5枚セット900円)以外は、100円均一でそろいます。作業時間は、2時間ぐらい。アイロンを使うので、やけどに注意ですが、皆さんも芸術の秋、オリジナルのファブリックパネル、造ってみませんか?           

 今回も参加頂いた皆さん、とても面白かったと好評でした。造って頂いたパネルは、2週間ほど店頭に飾らせて頂いておりますので、是非ご覧下さい。

 さて、次回イベントは、何にしましょう?        乞うご期待!!

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