『霜月』

皆さま こんにちは!!

営業企画部  薹が立った新人 吉田(航空自衛隊OB)です。
今年も残すところ二月となりました。
11月は、旧暦では『霜月』文字通り『霜』が降る月という意味があります。
青森地方気象台の発表によりますと、今年の青森県での『初霜』は、11月ではなく10月23日で昨年と同じ日で平年より6日早く観測されています。
八甲田の初冠雪も10月14日と昨年より2週間早く、平年より 3日早くなっています。
この様子ですと今年の冬は早くやって来そうな雰囲気ですが、皆さま住まいの冬支度は進んでいますか?

住まいの冬の悩み事で一番多いのは『結露』ではないかと思います。

『結露』とは、固体状態における物質の表面、または内部で、空気中の水蒸気が凝縮する現象のこと。
一般に結露といえば、表面結露を指す。
最も多い事例は、冬季、窓ガラスやアルミサッシで発生する結露である。
(出典:ウィキペディアフリー百科事典)

例:温度20℃・湿度50%の室内における露点温度は、9.6℃であり、壁や窓などの表面が、9.6℃以下の場所で結露が発生する。

ちなみにこの露店温度は「空気線図」を使うことで簡単に知ることが出来ます。
フリーソフト等の紹介サイトのVectorホームページでは、エクセルファイル「空気線図計算表」を無料でダウンロードすることができますので、興味がある方は、お試しください。

ただし、ダウンロードした際に生じた損害等については一切責任を負えません。自己責任でお願い致します。
※ダウンロード後、使用する前に必ず「readme」をご確認の上、ご使用下さい。

冬場は寒さと空気の乾燥で風邪をひき易くなりますが、
風邪を予防するために最適な湿度と室温は、湿度が50%~60%、室温は20℃以上と言われています。
先の計算例で示した通り家の中を快適な温度環境を保った場合、
冷たい外気に晒される壁や窓は高性能な断熱性能を持たせない限り『結露』してしまいます。
それでは如何に「結露」を防ぐか?
サンロクのリフォーム提案では、今ある窓に簡単に取り付けができ結露を軽減できるLIXIL イン-プラスをお奨めしています。
結露でお悩みの方は是非ご検討下さい。

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