定期点検

いつもご覧頂きありがとうございます。

営業企画課の山田です。

桜、満開です。

例年よりずいぶんと早いように感じます。

桜といえば、お花見。

お花見といえば、バーベキューとお酒ですね。(お酒は弱いので、私はもっぱらお肉の方ですが・・・・)

この時期食べ過ぎ・飲み過ぎには、注意しないといけませんね。

実は、昨日人間ドックに行ってきました。

年に一回の定期点検です。

皆さんは、人間ドック受診されたことありますか?

20代・30代の皆さんは、あまりなじみはないでしょうが、40代以降皆さんは、成人病のリスクが高くなっているので受診したことのある方は多いと思います。もしまだ受けたことない人は、受診をお勧めします。

さて、人間ドックの流れですが、前日までに質問表4通を作成します。

「この1年で3キロ以上体重が増加した」とか

「頭痛がする」・「意識を失ったことがある」といったちょっと怖い質問や

「最近、物忘れが多い」・「家に帰る道がわからなくなる時がある。」等々認知症に関する質問まで、さて、どうだったかな?と自問自答しながら記入します()

前日は、午後8時以降の飲食は、禁止。軽く水を飲む程度は大丈夫。よって、当日朝のモーニングコーヒーは、検査が終わるまでお預け。

当日、健康保険証と質問表4通、それと二日分の検便をもって午前8時に市立病院2階の健診センターで受付。

ここから先は、カメラはロッカーの中なので、写真なしです。

受付が終わると採尿と血圧検査。

血圧検査の結果を見て。 

看護士さん、「どうです数値、いつも通りですか?

私、    「はい、いつも通り・・・・高めです()(泣)

その後、体温測定と採血を行い、次は心電図とエコー検査です。

エコー検査は、内臓(肝臓・すい臓・胆嚢・脾臓・腎臓)の状態を確認します。

ローションを腹部に塗り、太いヘラの様な物で、腹部をくまなくまさぐります。グリグリグリ・・・・。

たまにその手が止まったりすると不安になってきます。

検査技士さん、 「・・・・・・・ん!

私、      「・・・・・・・へぇ?」「なに?

検査技士さん、 「・・・・・・・ん!

私、      「なに?なんか写った?

検査技士さん、 「あのね、この白くキラキラしているのがあなたの肝臓。いわゆる脂肪肝です。」

私、      「なんだ、びっくりさせないでよ。それにしてもキラキラしていてきれいですね。」

検査技士さん、 「きれいとかいうものじゃないですね。」

私、      「その通りでした。すみません。」

続いてレントゲン撮影。

それが終ると次はメインイベント「胃カメラ」の時間です(恐怖の・・・・・)。

何度か胃カメラは飲みましたが、慣れませんね。

内視鏡は、口からか鼻からかのいずれかを事前に選択します。

私は、毎度鼻からにしています。

まず胃の粘膜を取る薬を飲んで麻酔薬を鼻からズズッとすすります。

そして麻酔を入れた状態で、10分ぐらいじっと我慢します。

麻酔が効いた頃合を見ていよいよ検査です。

診察台に横になり、内視鏡が鼻の穴から挿入されます。内視鏡は、結構細いです。

先生、 「力をぬいて楽にしていて下さいね。」

私、  「ググッ、痛いです。とっても!」 痛さにちょっとのけぞる。

先生、 「じっとしてて下さいね。痛い? おかしいな。花粉症?

私、  「はい。」

先生、 「それだ! 鼻の中、炎症起こしているからだね。すぐ終わるから。」

私   「・・・・・・・先生、痛いです。

いつもは、もっと楽なのに今回はちょっと泣きました。

続いてオプションの「脳ドック」MRI検査です。

これも毎年受診しています。

これは、耳栓をしてじっと横になるだけ。検査中は、ビクとも出来ません。

毎年異常はないのですが、念のため。


一通り終わったら健診センターに戻り、身体検査(身長・体重・腹回り)・聴覚検査・視力検査を行い、先生の内診を受けドック終了となります。

最後に先生から、中間報告があり、成人病の予防は、食事療法と運動が一番の薬。頑張って下さいとのこと。

大変ありがとうございました。毎日の運動、極力頑張ってみます。

皆さんも自分の体の定期点検しましょう。

自分の体は、自分で守らないと。

て、偉そうに自分で言っておきながら自分の耳が一番痛いです。

ちなみにこの日、愛車の6ヶ月点検も行ないました。

愛車の方は、空気圧が少し足りなかっただけで特に異常なし。

よかったよかつた。

人も車もお住まいも定期的な検査とメンテナンスが必要です。

(私、自分の体のメンテナンスが出来てませんけど・・・・。)

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