隠れた名跡 「津軽の千本鳥居」

営業企画部の橋本です。

京都の伏見稲荷神社にある「千本鳥居」は誰もが知っている観光地ですよね。

実はそれに似た場所が青森県にもあるのを知っていましたか?

私も最近見つけたのですが、 つがる市(旧車力村)の日本海にほど近い場所にその景色は広がります。

高山稲荷神社(つがる市牛潟町鷲野沢147-1) 

立派な大鳥居が出迎えてくれます。この先に何かがありそうなワクワクを感じますね。

何もなさそうな鳥居をくぐって、100段ほどの階段を登って、また100段ほど降りると

キレイに整備された庭と鳥居が見えてきます。

どうですか。この曲線美。

京都のはまっすぐ直線的な雰囲気が多いのですが、ここは遠近をいっぺんに楽しめる面白さがあります。

最初に「千本鳥居」と書きましたが、ここの鳥居は全部で200本程度です。

さらに、鳥居1本1本が小さくて、柱や貫のサイズは本家とは比べてはいけません。

塗装もそろそろ塗ってあげないと、崩壊の危険が・・・

それでも、『わびさび』 を愉しめたのは、逆にこの古めかしさからでしょうか?

鳥居の奥には、なぜかキツネがずらりと。

説明の看板も皆無ですので、なぜここに並んでいるのかを知ることも出来ません。

稲荷神社だからお使いのキツネなのかな・・って勝手に解釈。

パワースポットにしては小ぶりですが、青森県にこんなところが存在することに驚いた日でしたね。

この後は鰺ヶ沢のわさおに会って、イカ焼き食べて帰りました。

どっちが 『わさお』 でしょうか?

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